2007年6月25日月曜日

外出時の心得

でかけるときは「 今日も誰かが私をねらっている 」といいきかせます。
  • 前日に睡眠をたっぷりとっておきます。
  • 外出時には、荷物はバッグ一つにまとめます。
  • 危険な所では、地味な軽装で、 てぶらでまず偵察をします。現地到着時が一番あぶないです。
  • ショルダーバッグは、たすきがけにして、車道と反対側の方にもちます。危険な所では、バックパックは、前でかかえてあるきます。
  • 紙幣は、靴の中に分散してしまうのも一法です。
  • カメラなどの機器は、使わない時は、むきだしにしないで、バッグにしまっておきます。
  • 路上やレストランで 地図やガイドブックを広げない 。その土地の地理に詳しくないことをアピールしているようなものです。本の地図や必要な箇所は、本から切り取るのも一法です。ガイドブックは1年後には使えません。
  • 現地の新聞をもって出歩くと、現地慣れした日本人と見られ、犯罪の標的になりにくいです。 
  • 親しげに、話しかけてくる人、日本が好きな人、日本について教えてほしいという人は、みな狼と考えてください。友達は自分から話しかけてつくりましょう。
  • 親切な行為に裏はつきものです。他人の親切はことわり、こちらがしてあげよう。
  • 察官もむやみに信用しない。また、にせ警官もいるので注意しましょう。なにかあったら、Let go to Japanese Embassy.といおう。
  • もし親しくなった現地人がいても最後まで信じてはいけません。例えば、出された飲み物はむやみに飲まないようにします。睡眠薬がはいっていることがあります。現地人とは、のちのちの証拠のために、 いっしょに写真を とっておきましょう。
  • 人から貰った ジュース、ガム、キャンディ、チョコレートには睡眠薬がはいっていることがあります。
  • 口げんかは、日本語で大声でまくしたてまする。
  • 犯罪予防用にホイッスルは、トイレなどで役にたつことがあります。
  • 複数で外出する場合は、はぐれた時に、どのように連絡をとりあうかきめておきます。
  • おそわれたときは、大声をあげたりしない方がよい場合もあります。場合によっては、すなおに金品はあげてしまいます 。犯人は集団で行動し、凶器を持っていることが多いので、むやみに騒いだりせず、犯人の特徴などをよく見て、後で警察に届けた方が身のためです。