- 旅に出ると日常性から解放され、物事を自然な目で見直すことができます。
- 旅に出ると普段の日常生活とはかけ離れた世界に飛び込むので、自分をふだんとはちがった角度から見つめなおすようになります。
- 旅とは心の栄養剤です。
旅をすると、物語がおそってきて、自分が豊かになります。 - 外的世界の拡大は、内的世界を深化させます。
- 旅では問題意識を持つことが大切です。
人間は、旅に持っていったものしか持ち帰ることはできません。
歴史を知らなければ、歴史の現場へいったところで、歴史を掘り下げることはできません。 - 旅には三つの過程、楽しみがあります。
- はじめは、旅立つ前に本やインターネットで旅します。
- 2回目は、現実の旅です。
- 3回目は、帰ってから旅を書くことで、旅を追体験します。
- He travels much, knows much. 広く旅する人は物知りである。
- Spare the rod and spoil the child. かわいい子には旅をさせよ
2007年8月30日木曜日
旅の効用
2007年8月29日水曜日
帰国時の準備、礼状
- 帰国前日までにホテルからの交通、値段を確かめ、シャトルバスなど予約できるものは済ましておきます。
- 早朝出発の場合には、wake-up callを頼んでおき、前日に会計をすませます。
- 乗り物代と空港税(airport tax)を現地通貨でキープしておきます。air port taxは、ホテルで買えることが多いです。
- 空港で人から物を預からない。麻薬を預かってしまう場合があります。
- 現地の空港にて換金(Foreign Exchange)をすませます。
- 機中で、現地で知り合った人あてに、日本の絵はがき( 切手貼付済み) に礼状を記します。
旅の熱気が覚めやらぬうちに、機内で、急いで書くことが大切です。
拙速が大事、機中だとごく簡単でOKです。
(帰国後では忙しく、億劫になってまず無理だと心得ておくこと。後でゆっくりは、書かないことになってしまいます。)
- 家の人などに、一刻も早く、帰国の報告をし、お礼をいいます。
口には出さなくとも、みんな心配しています。
(若い人は、家族やお世話になった人々、社会への恩返しがまだすんでいません。死ぬ資格はありません。事故にあわないように常に心がけてください。) - 写真をDPEし、写真を送ってあげます。
- 印象がホットなうちに、訪問地の文献を読み知識を深めます。
This is just a quick note to thank you for your kindness to me, and to tell you how I enjoyed the visit with you.
Thank you again.
I enjoyed and learned a lot at your place. I really felt at home. It 's home away from home. I hope I' ll be coming back soon. Thank you for everything.
Much belatedly, I enclose some of the pictures I took. See you soon.
Dear xxx-san
Time passes surprisingly fast. Things have been busy here and it has been taken me this long to deal with it.
I hope that this letter find you well and fine. I have now returned, physically , to Japan, but my heart and memories are still with you. Thank you for many favors you have given me during my stay. I really enjoyed my brief visit to your place. I feel having accomplished a great deal.
You will find here enclosed some of the pictures taken on that occasion.
I hope that our paths cross again soon. Give best regards to all.
Sincerely Yours,
Mas Kuwabara
2007年8月26日日曜日
機中のすごし方
- トイレは食前にすまします。食後では、混み合います。
- 到着先のガイドブック、好きな軽い本を見ます。
- ドアのそばやトイレ前あたりで、柔軟体操をします。
- 座っている時も、時々手首足首の運動をします。
- 座席は倒さない方が楽です。
- アルコールは適度に。
飲みすぎると気圧の変化に体がついていけません。 - 水分補給を十分にします。
機内は乾燥しています。
Have a nice flight. (^^)
2007年8月23日木曜日
バンダナの使い方いろいろ
- わたしは、一人旅で、食堂などで席を一時的に立つときは、 バッグのストラップを下から椅子の脚に通し 、さらにバンダナで椅子の背中にゆわえておきます。
- また、盗難予防のために、複数の荷物を結わえてひとつにします。
- 空港ではバックパックに結わえて目印代わりにします。
バンダナには、次のような使い方があります。
- 帽子代わり
- 首の日焼け止め
- 額の汗止め
- 手首の汗止め
- ほこりよけマスク代わり
- 包帯の代わり
- ねじってロープ代わり
- 車のヘッドレストカバーに
- ベルトの代わり
- 風呂敷の代わり
- 袋の代わり
- ハンカチの代わり
2007年8月20日月曜日
写真を一緒にとる
- 知り合った人とは、写真を撮っておきます。
写真を撮られると、人は犯罪心もなくなってしまいがちです。
(またいい思い出にもなり、記憶を呼び出すよすがとなります。)
簡単な英語でOKです。
- Picture, OK?
- Picture with you, OK?
- May I take a picture with you?
2007年8月14日火曜日
バス、汽車、電車での注意
- 電車などでは、すりに注意します。
ウェスト・ポーチはねらわれやすいです。
トラベルベストを裏返しに着るとポケットが内に来るので安心です。 - 乗り降りの時に特に注意します。
3人組ぐらいで体を押しつけてきて、物をとる巧妙なグループがいます。
2007年7月20日金曜日
タクシーの注意
- 乗る前に、ナンバーを、手首などに控えておきます。こうすれば物を置き忘れても、あとでとりもどせます。
- 小銭を用意 しておきます。無用なトラブルを未然に防ぐことができます。
- ホテルの前の、タクシーは信用できない場合が多いので、 少し歩いたところでひろいます 。
- タクシーは、メーターのない場合は、値段を交渉してから乗ります。1台目は、相場を確かめるだけにして、やりすごすようにします。
- 悪質運転手には、はじめの値段分をわたし、さっさとその場を立ち去ります。またナンバーを、控えるふりをします。また、Go to the police station! Back to my hotel!とはっきりと大声で告げます。また大声で日本語でまくしたてます。
2007年7月13日金曜日
飲食の注意
- 生水は避け、ミネラル・ウォーターも日付を確認します。
ふたつきのものは、中身が入れ替えられていることがあります。 - 水道の水は非衛生的 な場合が多い。
- すしや貝は有毒菌を含んでいる場合が多いようです。
- 氷入りのジュースはさけます 。氷は、衛生的でない水からつくられていることがあります。
現地人には大丈夫でも、日本人のやわな胃腸にはあわないことが多い。 - ジュース、アルコールなどをごちそうしてもらっている間に、睡眠薬 、しびれ薬を入れられることがあります。
2007年7月2日月曜日
金銭の取り扱い
- 札はむき出しで、1枚ずつたたんでスラックスの横ポケットにいれておきます。
右ポケットには小額紙幣と小銭をいれ、大枚 (たいまい)だけを左ポケットに入れておきます。 - 大枚はポケットの中から、見えないように1枚ずつひきずりだします。
- 大枚は、首からつるした袋、札入れベルト、靴の中に入れるのも一案です。
- 非常時用に、大枚をべつのところに分散保存しておきます。
- 電卓を活用して、だまされないようにします。電卓をもっているだけであいては、だまそうとしなくなります。
- 両替時には時々まわりを見ます。
- クレジット・カードで買い物の際は、店員に長く渡さない。悪用される恐れがあります。
- クレジット・カードで支払いの際は、0が多くないか金額をじっくりと、よく確かめます。
- 通貨単位が現地のものかドルかもたしかめる。
slipが2部入れてあることがあります。
あとの1部が悪用されます。 - 支払いの際には、よく確かめ、あとあとのためにレシートを取っておきます。
- クレジット・カードのサイン(signature)は、まねされないように漢字の草書体か複雑なものがよろしいです。
2007年6月25日月曜日
外出時の心得
- 前日に睡眠をたっぷりとっておきます。
- 外出時には、荷物はバッグ一つにまとめます。
- 危険な所では、地味な軽装で、 てぶらでまず偵察をします。現地到着時が一番あぶないです。
- ショルダーバッグは、たすきがけにして、車道と反対側の方にもちます。危険な所では、バックパックは、前でかかえてあるきます。
- 紙幣は、靴の中に分散してしまうのも一法です。
- カメラなどの機器は、使わない時は、むきだしにしないで、バッグにしまっておきます。
- 路上やレストランで 地図やガイドブックを広げない 。その土地の地理に詳しくないことをアピールしているようなものです。本の地図や必要な箇所は、本から切り取るのも一法です。ガイドブックは1年後には使えません。
- 現地の新聞をもって出歩くと、現地慣れした日本人と見られ、犯罪の標的になりにくいです。
- 親しげに、話しかけてくる人、日本が好きな人、日本について教えてほしいという人は、みな狼と考えてください。友達は自分から話しかけてつくりましょう。
- 親切な行為に裏はつきものです。他人の親切はことわり、こちらがしてあげよう。
- 察官もむやみに信用しない。また、にせ警官もいるので注意しましょう。なにかあったら、Let go to Japanese Embassy.といおう。
- もし親しくなった現地人がいても最後まで信じてはいけません。例えば、出された飲み物はむやみに飲まないようにします。睡眠薬がはいっていることがあります。現地人とは、のちのちの証拠のために、 いっしょに写真を とっておきましょう。
- 人から貰った ジュース、ガム、キャンディ、チョコレートには睡眠薬がはいっていることがあります。
- 口げんかは、日本語で大声でまくしたてまする。
- 犯罪予防用にホイッスルは、トイレなどで役にたつことがあります。
- 複数で外出する場合は、はぐれた時に、どのように連絡をとりあうかきめておきます。
- おそわれたときは、大声をあげたりしない方がよい場合もあります。場合によっては、すなおに金品はあげてしまいます 。犯人は集団で行動し、凶器を持っていることが多いので、むやみに騒いだりせず、犯人の特徴などをよく見て、後で警察に届けた方が身のためです。
2007年6月17日日曜日
ホテルも危ないところ
- ホテルでは、 ビュッフェ・スタイルのレストランで、よく置き引き が出没します。席を立つときもバッグを持参するようにします。食事中もバッグはひざの上に置くか、バッグの紐を椅子の脚に通しておきます。
- チェックインのときには、パスポートそのものはみせないで、 パスポートのコピー を示します。
- ホテルでは、 ルーム・キーは部屋番号を見られないようにもちます。
- ホテルでは、 友人間の連絡は、まず電話でおこないます。チェックインしたらすぐ電話をかけあって確かめておきます。
- ホテルでは、ドアチェーンをかけておき、ノックされたら、ドア・アイからのぞき、まずはドア・チェーンをつけたままにしておきます。ホテルの従業員であっても信用しません。
- 「ホテル案内」で避難路を確認しておきます。
- 室内では、貴重品は、鍵付きのバックやスーツケースなど人目にふれないところに 入れておき、ルームキーパーなどのできごころを未然に防ぐようにします。
- 就寝時に、不安な場合、部屋のドアと柱のすきまに ガムテープを50センチほど貼り付けておきます 。こうすると、外からあけることができません。
- エレベーターは、同乗者によってはやり過ごした方がよろしいです。とくに安宿のエレベーターには注意してください。
- 就寝前には、バスつきの部屋では、バスタブに水をはっておきます。また床に水をまいておけば、乾燥予防になります。
- ホテルで避難の際には、新聞紙1枚位の透明のplastic garbage bagを頭からかぶり、廊下をはって逃げます。
2007年6月10日日曜日
空港は危ないところ
空港は危ないところです。用心に用心を重ねて、慎重にゆっくりと行動したいものです。
- 空港で、アイスクリーム、ケチャップをわざとかけて、犯罪を犯す2人組がいます。
- 空港などで待っているときは、複数の荷物は、バンダナや紐でゆわえておきます。
- 小さな荷物は股に挟みこみます。
- 日本語で話しかけてくる現地人には要注意です。うまいことを言って、だます人が多いようです。
- 空港やホテルの回りで話しかけられたら、"No, thank you." "I'm fine." "I'm OK." " No problem." " I need privacy. Let me alone." あるいは日本語で、 「るせえっ!あっちへ行け」と相手の目をみすえながら、きっぱりといいはなちます。あとの日本人のためにも毅然とした態度をとります。
- 空港では他人の荷物をあずかってはいけません。麻薬が預かりものに入っていることがあります。シンガポールやマレーシアでは死刑です。
2007年6月4日月曜日
2007年5月30日水曜日
バックパック
- バックパックを、背負うときファスナーは下にしておくと開けられにくいです。また、ナイフで切られにくい素材ものがよろしいです。
- 一人旅で、食堂などで席を一時的に立つときは、バッグのストラップを椅子の脚に通し 、さらにバンダナで椅子の背中にゆわえておきます。恥ずかしがらずにこれだけの用心をします。
- バックパックは、宿舎ではダイアル錠をかけ、錠をガムテープで包み、さらにチェーンやひもでベッドの足などにくくりつけ固定しておきます。
2007年5月25日金曜日
名札は名前が見えないように
見えないような措置をとります。
旅先の空港やホテルで名前を見られたら、犯罪を誘発します。
「○○さん、お渡しものがあるのですが、…」。
(ホテルで部屋をノック)「○○さん、友達からのお届け物です。」
名前が見える名札の持ち主は、旅の初心者だと告げているような者です。
2007年5月20日日曜日
2007年5月16日水曜日
旅行英会話
A little. ちょっとだけ。
Beautiful!
Bill, please. 会計!
Bye.
Cheers. 乾杯!
Come in.
Excuse me.
Give me this.
Good. おいしい。
Good luck! お元気で
Hi!
How are you doing? こんにちは・
Hurry up.
I don’t like this.
I know it.
I like this.
I’m full. 満腹です。
I’m tired.
Is that so?
Is this O.K?
It’s O.K.
Make it cheaper.
May I help you? -Just watching. (店内で)ただ見ているだけです。
Menu, Please.
More slowly.
Nice meeting.
Nice to see you. はじめまして
No hurry. いそがないで。
No problem.
No, thank you.
One moment. ちょっと待って。
Picture, OK? With you? 写真、ご一緒に、OK?
See you.
Stop here.
Straight, please.
To the left.
To the right.
Where is the bathroom? トイレは?
Write here,please. ここに書いて。
You’re welcome.
2007年5月13日日曜日
2007年5月10日木曜日
2007年5月3日木曜日
2007年5月1日火曜日
パスポートを申請する
パスポートは、日本をでるための出国証明書です。
外国にはいるために、到着地の空港でパスポートに押してもらうのはビザ visa です。
外国に持ち込む荷物の許可は、税関 customs で得ます。